新聞掲載のお知らせ 読売新聞

TCJ代表ジョンギャスライトがフィジカルチャレンジャーの彦坂利子さんの“世界一大きな樹に登る”という夢を叶えるため、ジャイアントセコイアの下見にアメリカへ向かったのは200年でした。2001年、その夢が叶い、その夢を応援してくれた森の所有者ソニーローチ氏の北米のジャイアントセコイアの森を残したいという気持ちに共感しました。それから13年経った今、その頃の森と現在の森の状態は変わってきました。カリフォルニアの山火事は過去数年にわたり何度となく起きていますが、毎年、少しずつの山火事ではなく、発生すると手がつけられないほどの大きな火災となり、何千年も生きてきた巨樹がその一度の山火事で燃えつきてしまう事も出てきています。
そこでジャイアントセコイアが生息する私有地エリアの保全活動をソニーさんの意思を受け継ぎジョンが地域の方々の許可を得て去年始動しました。
その取材記事です。今年も秋口にこの森に行き日本の技術を活かし日米ツリークライマー有志で間伐の仕事に向かいます。