台湾でツリークライミング1

【概要】
2004年2月11日~18日にかけて、中華民国(TAIWAN)のThe Society Of Wilderness(荒野保護協会)の依頼で、ジョンさんとともにツリークライミングと樹木医について、プレス・コンフェレンス(Press Conference)と講演会を実施してきました。また、大学の演習林や国立公園内で保護樹の調査を兼ねたツリークライミングもしてきました。
ここでは、まず國立台灣大學で実施された樹木医診断とフィジカルチャレンジャーのプレス・コンフェレンスなどについて紹介します。

 

1.台湾大学校内での記者発表風景。文化局長の廖(りょう)さんや、國泰(キャセイ)銀行・保険の代表者等とともに、TCJ主宰のJohnさん、TCIインストラクターのTimさん、そしてTree DoctorのJiriさんです。

 

2.ツリークライミングを利用した樹木の診断方法について説明するJiriさん。対象とした樹木は台湾大学で最も大きい樟樹(クスノキ)で約100年生です。

3.誰にでも簡単にできるツリークライミングについて、詳しく説明するJohnさん。JohnさんとTimさんの指導によって、ツリークライミングする廖局長。

4.翌日、ガジュマルの木で、午前中は身体機能にハンディのある方が、午後から脳性麻痺でハンディのある方を対象に、ツリーハブを実施。

5.Johnさんの指導で、初めての木登り体験に興奮した雰囲気の参加者。参加者の中には車椅子のダンスや水泳を楽しまれる方もおり、意外に体力自慢の方々でした。体には普段のネスサドルに加えて、背中や胸をサポートするハーネスを装着しました。

6.ツリーハブ専用のスーパーシステムでチャレンジしてもらいました。大変意欲的な方が多く、ハンモックへの挑戦も楽しそうでした。地上に降りた後は、報道陣に感想を求められ、ヒーローになっていました。

7.午後からの参加者に対して、アイスブレイキングをするJohnさん。みんなで地面座ったり、ゾウさんの真似をしたり、手をつないで輪になったり、徐々に参加者の心が開かれて行くのが感じとれました。

8.みんな楽しそうにクライミングに挑戦しました。各人にボランティアがつき、各々のレベルでツリークライミングを楽しみました。

9.高所恐怖症であったチャレンジャーも、クライミングを終了する頃にはヒーローに生まれ変わりました。Johnさんのお陰で、参加した全員が幸せな気持ちになりました。

10.最後に、The Society Of WildernessのメンバーやJohnさん、Timさんたちと共に記念撮影をしました。

参考【台湾大学とは(台北市大安区羅斯福路4段1号)】
1928年、日本政府により設立された「台北帝國大學」。東大、京大と並ぶ”帝大”として人気が高く、学生のほとんどは日本人だったとか。終戦後、中華民国政府に接収され、「國立台灣大學」として生まれ変わりました。
生徒数約2万8千人、教職員数約3千人、文学部、理学部、社会科学、工学部、農学部、医学部など10以上の学部を擁する総合大学で、陳水扁・台湾総統をはじめ、各界のエリートを輩出した超名門校。


Director 川尻秀樹