ジョンギャスライト基調講演【環境教育ミーティング中部2003inみかわ】

2003年11月1日(土)~3日(月・祝)にかけて、愛知県岡崎市の「愛知県青年の家」で、『環境教育ミーティング中部2003inみかわ』が開催されました。これは中部・北陸地区で活動する環境教育指導者やそれを目指す方達が、年に一度、一同に会して開催されるものです。

講演するジョンさん
案内看板

インフォーメーションの茶原さん(木文化研究所)

◎環境教育ミーティング中部2003inみかわとは

1998年に、第1回環境教育ミーティング中部が愛知で行われました。そして今年、再び愛知へ。 中部圏各地でこのミーティングをきっかけに生まれた出会い、つながりはさらに大きな輪(ネットワーク)となっています。 これまで5年間の環境教育ミーティング中部としての活動を振り返りながら、愛知で改めて「環境教育ミーティング中部」の意義と役割を考え、 新しい発想と新しい仲間で取り組むものです。今回は(社)日本環境教育フォーラムの協賛をうけ、「ホップからステップへ ~出会い、つながり、深まる~ 」 と称して開催されました。

◎基調講演『森は大きな貯金箱』byジョンさん

環境教育ミーティングの実行委員長である神藤さんが、愛知県で開催するにあたり、 是非ジョンさんに基調講演をお願いしたいと依頼がありました。今回の環境教育ミーティングでジョンさんが、 レクリェーショナル・ツリークライミング等について講演を行いました。

司会のトモねぇ、坂もっちゃんの合図に併せて、民族衣装を身にまとったジョンさんがバグパイプを演奏しながら入場し、開場をわかせました。そして、ジョンさんの基調講演が始まりました。
ジョンさんの幼少時代の話、自然が大好きなジョンさん、ツリーハウス、ツリークライミングの話に参加者は聞き入っていました。

彦坂さんのチャレンジを報告

ジョンさんがレクリェーションとしてのツリークライミングを始めるきっかけを作った彦坂さん、そして彦坂さんの夢へのチャレンジについて話は進みました。

ツリークライミングの可能性に聞き入る参加者

レクリェーショナル・ツリークライミングの環境教育としての可能性、ツリークライミングによるセラピー効果などの話に及ぶと、参加者はより一層引き込まれてゆきました。特に、東京の(社)日本環境教育フォーラム本部の方もジョンさんの講演内容に聞き入りました。

司会者と実行委員長 (ホールアースのトモねぇ、モンちっち神藤さん、坂もっちゃん)

日本環境教育フォーラム学会員でもあり、今回の司会を務められたトモねぇと坂もっちゃんは、ジョンさんの話に大爆笑しながらも、ツリークライミングの環境教育への可能性を感じ取ってくれました。

ディレクター 川尻秀樹