2006年7月31日 長野県飯田市2006年の大きな夏休み南信州こどもキャンプ村
7月30日から8月6日にかけて南信州子どもキャンプ村が南信州観光公社主催で行なわれました。南信州子どもキャンプ村長期コースの前半ステージは、江戸時代の中期に建てられた民家も残る「大平宿」で行なわれました。「大平宿は」は標高1000mを越え、長野県飯田市から木曽谷にぬける旧街道沿いの山あいに佇む集落です。「いろり」や「かまど」の残る民家で、都会から訪れた小学3年生から中学生までの子ども達が、原生活体験を行いました。
7月31日に体験プログラムの1つとして講師にファシリテーターの渡邊秀樹さんを迎え、ツリークライミングを大平宿から4キロほど離れた県民の森にて行いました。真剣な眼差しでロープを使い、木を登っている子ども見上げながら、周りから子どもたちの笑顔と歓声が聞こえました。